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新刊案内『長岡築城物語』、『いい湯めぐり温泉紀行』:詳しくはこちら
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選者 小栗 正和
師走の秀句
長岡市 山ア 草太 床板の傷の一つにある記憶
【評】床板のいくつかの傷には、それ相当の思い出がある。作者にとって忘れられない出来事
だったにちがいない。
佳作
長岡市 山ア 草太
少年の頃の笑顔にふと戻る
見附市 北村 大成
追う夢を両手でうける空がある
長岡市 中島 貞男
あと5分走るぞ影よついて来い
長岡市 中島 圭一
過去現在未来ぎっしり冷蔵庫
長岡市 渡邉 空歩
わからない理路整然と話しても
長岡市 小林 仙子
蟷螂や恐竜みたいミニだけど
長岡市 野田 明夢
突然が想定外でやって来る
長岡市 近藤 博
人生の残り火大事に百壽まで
長岡市 田中 シズ子
金持になれそうもなし耳冷える
長岡市 大図 栄子
花裏で虫達そっと恋してる
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