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長岡新聞・悠久録(2月22日)No.1583

静岡県河津町でカワヅザクラが咲き始めた。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種である。
60年前に地元住民が1本の幼木を発見し、育てあげた。挿し木で増やしたのか、種から増やした
のか。河津町の「桜守」は地道な忍耐のいる作業を繰り返し、今では約8000本にまで増え、咲き
誇る。桜守りの情熱が春の訪れを知らせている▼桜は日本人の郷愁を誘う身近な花木である。「さま
ざまのこと思い出す桜かな」と芭蕉もうたっている。だが、どうも外来植物のようである。その起源
は定かではないが、どうやらヒマラヤを起源にし、ブータン、ミャンマー、中国雲南省、韓国を経て
日本に来たようだ▼その旅は100万年かかったという。桜の実を食べた小鳥たちが、糞と共に種を
落とした。そこから発芽し、花が咲いた。その繰り返しの壮大な旅だ。悠久の時の流れを経たことを
思えば、たおやかな桜も雄々しくみえる▼弊紙では例年4月に桜特集を組み、市内の各名所を紹介す
る。いつも好評な企画だ。雪国植物園ではヤマザクラだけで桜の園を造るという。完成が楽しみだ。
日本の三大桜として「淡墨桜」(岐阜県)、「山高神代桜」(山梨県)、「三春滝桜」(福島県)が
ある。いずれも国の指定天然記念物だ。寿命も1000年を超える▼いよいよ桜の季節到来だ。今年
も桜を楽しみたいものである。(とけいそう)



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