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長岡新聞・悠久録(9月20日)No.1559 認知症

 

「敬老の日」も終わった。この日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う
」という。だが、「敬老」と言われると恥ずかしがる高齢者もいる▼始まりは昭和22年。兵庫県の
某村長さんが決めた。当時はまだまだ戦後の混乱が続いていた。あちこちに戦争の傷跡が残っ
ていた。息子を戦場へとられた親は多く、戻ってこないケースも少なくなかった。「敬老の日」は、
精神的に疲労の極にあった親たちに報いる日だった▼農閑期で気候も良いということで9月に決
ったという。広く共感をよび、全国に広がった。とはいえ、健康でなければ、祝いの席にも出かけ
られない。健康でありたい、あって欲しいとの願いは、「認知症」にも向かっている。過去には「ボ
ケ」といわれて嫌がられた。「ピンピンコロリ」(大往生)が良いとされたものだ。それを祈祷する神
社まで現れた▼日本では毎年9月21日を「認知症の日」に、9月を「認知症月間」と定め、啓蒙
活動につとめている(『共生社会の実現を推進するための認知症基本法』)。県内では「にいがた
オレンジプロジェクト」を実施。認知症のシンボルカラー・オレンジでライトアップしたり、花を飾っ
たりする▼有限な命にとって、認知症は人間の宿命だ。そうであるからこそ、最期まで人間らしく
生きていける社会を構築することが、肝要だ。(とけいそう)









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