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長岡新聞・悠久録(9月27日)No.1561 地場産業

 

我が国の産業形態の一つに「地場産業」がある。地域に根差す高度な職人技の集積を言う。
与板の特産品「打ち刃物」もその一つだ。品質が良い事から、有数の産地として名を全国に馳せ
昭和61年、経済産業大臣が地域に根差した産業であると認定。「伝統的工芸品」に指定した▼
その歴史は古い。1578年(天正6)年、上杉謙信の家臣であった直江大和守実綱が春日山より
刀鍛冶職人を呼び寄せたことが始まりという。鍛造による製品は日本刀と同じく切れ味は抜群だ
。江戸時代に入ると、与板は信濃川による河川物流の要となる。豪商が生まれ、製品は全国に
広まった▼与板の「打ち刃物」は鉋(かんな)や鑿(のみ)、釿(ちょうな)、鉞(まさかり)など。精密
な加工ができるとことから、大工職に評判だ。おかげで、与板は「打ち刃物」で名をなし、地域の
メイン産業になった。高名な宮大工もうまれた。しかし、時代は電動工具に変わる。しかも高齢化
で昔からの伝統の技は次第に失われた。この事態に対応したのが市の「長岡市伝統工芸後継
者育成支援事業」だ▼そして5年間の修業を終えて今年、2人の職人が誕生した。島田拓弥さん
と似鳥透さんである。2人は「手道具の魅力を知ってもらいたい。そうすることで日本の木も生き
てくるのではないかと思う」と話す▼2人の活躍に期待が集まっている。(とけいそう)







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