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長岡新聞・悠久録(10月16日)No.1564 中秋の名月

 

暑さがやわらぎ空気が澄み渡る季節だ。古人はこの時季の満月を「中秋の名月」といった。
「十五夜」ともいい、私たち日本人にはなじみが深い。今年は
10月6日だった。澄んだ夜空に満
月が冴えわたり、心が和んだ▼「中秋の名月」は、陰暦の時代に秋を8月から
10月とし、その真
ん中を「中秋」としたことによる。このときの満月は特に美しく、「十五夜」の名称も生まれた。月の
出は日を追って遅くなるが、翌日の「十六夜」や「十七夜」でも、ほぼ満月に見える。愛でる人は
多い▼だが遅くなる月の出は、日ごとに待ちくたびれてしまう。「十九夜」では遅い月の出を寝な
がら待つことになる。風流心に浸って鑑賞したくても、これでは「寝待月」だ。風雅な心も半分にな
る▼某政党の党首選挙も「寝待月」のようだ。解党的革新の掛け声も聞こえたが、終わってみる
とあの掛け声はどこへ行ったのだろう。裏金問題で指摘を受けた某氏も幹事長代行という。これ
では、何も変わらない。これから時間をかけて実現するのだろうか▼思えば今年の「十五夜」は
満月ではなかった。天体の動きが、
15日に間に合わなかった。満月の「十五夜」は、2030年ま
で待たねばならない。「十五夜」といい、「寝待月」という。昔の日本人は優雅に自然と共生してい
たが、これでは政治も「寝待月」だ▼なにも変わらない。(とけいそう)






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