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長岡新聞・悠久録(10月23日)No.1566
日本語は何やら、もごもご言いうだけで意思が通じる。「あれはそういうことですからよろしく」な
どといわれて「わかりました。そのように致しましょう」などと応える。気になるが、ほとんどの場 合問題は起きない▼TVドラマならまだしも、実生活で直面すればどうなるのだろう。「アレをやっ ておいてくれ」「はいかしこまりました」なんて会話がある。端で聞いていると意味不明だが、当事 者間では全く支障がない▼だから「はい」は時に、「NO」である。「すみません」は時に「ありがと う」の意になる。「YES」と「NO」を自在に使い分けながら、本当のところは阿吽の呼吸に任せる。 どうやら島国の住民はそのようなあいまいさのなかに、直接の対立を避ける知恵を身につけて きたようだ▼これではまるで落語『京の茶漬け』である。帰ろうとする客人に「茶漬けでもいかが ですか」と引き留める。「それではお言葉に甘えて」となっては最悪である。茶漬けは単なる社交 辞令なのだ。食べてはならない▼さて自民党の連立である。公明党から袖にされて党首は切な げだった。だが捨てる神があれば拾う神あり。維新がすり寄ってきた。国民民主は一字一句に こだわり、大魚を逃しそうだ。いや自分の身の丈に合わない、と考えているのだろうか▼どうや ら「アレ」を明確にしないのが、日本流のようだ。(とけいそう)
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