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長岡新聞・悠久録(1月22日)No.1582 歌会始

新春の「歌会始」が1月14日、皇居で開かれ、県内から2人(いずれも新潟市)が選ばれた。
本間優大さんは東京学館新潟高等学校2年生。最年少だった。今1人は鈴木好行さん。会社員だ。T
Vに流れる様子は、厳粛で優雅だった▼歌会始の歴史は古い。万葉集の時代にはすでに行われていた
というが、明治天皇が即位された明治2(1869)年1月の会が、今の原点である。その後、いく
つかの改革を加えられながら、今日まで連綿と続いている▼特筆すべきは、一般の詠進が認められた
ことだろう。明治7(1874)年のこの改革は画期的で、歌会始を国民一般に開放した。おかげで
今回のように社会人や高校生にまで、和歌を身近にした。だが応募数は多く、今年は1万4600首
もあった。その中で選ばれるのは10首にすぎない▼弊紙でも毎月短歌を公募、優秀作を紙面に載せて
おり、毎回応募者は多い。(選者は田宮朋子さん=「コスモス短歌会」同人・同短歌会選者)。短歌
は日本の財産になっている▼鈴木さんは「静かなり一夜で変わる北の町障子戸越しの雪明りかな」と
新潟らしい冬の風情を、本間さんは「明礬(みょうばん)の再結晶の実験は君への恋を形にしている」
とそれぞれ詠み、天皇皇后両陛下の前で披露された▼殺伐なニュースが多い中、歌会始は穏やかな日
本の正月を演出してくれた。(とけいそう)



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