|
(0258-32-1933)または (naganews@crest.ocn.ne.jp)
購読は1か月1851円です。申込みは電話でOK。
メールによる場合はメール:naganews@crest.ocn.ne.jp をお使いください。
新刊案内:申込はnaganews@crest.ocn.ne.jp
『長岡築城物語』、『いい湯めぐり温泉紀行』、『浦上義昭対談集』、『たまこより(猫の写真集)』
川柳、俳句、短歌に投稿しませんか:
長岡新聞・悠久録(2月26日)No.1588 ダモクレスの剣
「ダモクレスの剣」はギリシャの故事。栄華を満喫する王の頭上に吊るした剣のこと
だ。剣が落ちれば、栄華も一瞬の内に終わる。華やかな生活や栄光の影には、常に危険 がある。物事がうまくいっている時こそ、不慮の出来事に備えるべきだ、という戒めと 聞く▼柏崎刈羽原子力発電所6号機が14年ぶりに発電を再開した(1月21日)。だが制 御棒を巡るトラブルで警報が鳴り、わずか1日で運転は繰り延べになった。あれほど慎 重にチェックしたのに。原子力規制委員会のお墨付きも貰ったのに。県知事も視察した のに。原発支持者は「がっかり」し、反対派は「だから言ったのに」と、ひと悶着があ ったものだ。つくづく原発とは難しいと感じる▼だが、関係する技術者は奮闘。徹夜を 重ねたのではないか。日ならずして問題を解決した。その苦労話は伝わってこないが2 月9日、ひとまず再起動した。営業運転の開始は3月中旬になるという。当初予定の2 月26日から、概ね1カ月遅れになった▼警報が鳴った原因は、「本来検知する必要がな い電流の変化を検知した」もので、「設備自体には問題がなかった」という。だから設 定の変更で対策ができたとした。だがプラントを止めることは、「今後も出る可能性は 否定できない」とする▼原発のシステムは難しい。まるで、現代の「ダモクレスの剣」 のようだ。(とけいそう)
詳しくは星野まで。(0258-32-1933) (naganews@crest.ocn.ne.jp)
|