長岡新聞:トップ

編集部員を募集在宅ライターを募集:詳しくは星野まで。
(0258-32-1933)または (naganews@crest.ocn.ne.jp

購読は1か月1851円です。申込みは電話でOK。
 メールによる場合はメールnaganews@crest.ocn.ne.jp お使いください。
新刊案内:申込はnaganews@crest.ocn.ne.jp
『長岡築城物語』、『いい湯めぐり温泉紀行』、『浦上義昭対談集』、『たまこより(猫の写真集)』
川柳、俳句、短歌に投稿しませんか:
社主のプロフイール



長岡新聞・悠久録(3月19日)No.1593 ひな祭り

ひな祭りも終わった。頃合いを見計らってひなを仕舞うことになる。お顔を眺めながら、また来
年お会いしましょうねと箱にしまう。だが若いころは楽しかったひなの行事も、年齢とともに億劫に
なる。押し入れから箱を取り出し、さらに箱から出して並べる。並べ方にも作法がある。老いの身
には堪える▼脳の活力が衰えているから、バァさんの手に負えない。昔からの知人に要らないか
と声をかけるが、要らないという。飾るには場所がないという。手入れが面倒だともいう。言われ
てみればその通りだ。いっその事、捨ててしまおうと思うが、市のごみ回収に出すのは偲びない
▼おひな様には思い出がある。そのような処分はしたくない。だが体力があった時代は遠くなっ
た。5段飾りをどうやって飾るのだ。7段飾りなど8畳間でも飾り切らない。段飾りなどは特にそう
だ。子ども等も3月は帰ってこない。孫にあげたいと思っても、今どきの若者の家は狭い。実家に
持って行くにしても運ぶのは手間がかかり、おっくうだ。どうしたら良いのだろう▼お雛様は個人
が飾るものではなくなったのだろうか。昔からの日本の習俗は、高齢化の波に洗われている。お
のずと美術館や記念館に集まり、「ひな人形1000体の展示」などのイベントになった。お雛様に
お会いできるのは、限られてくる▼高齢化は寂しいものだ。(とけいそう)




トップへ


編集部員を募集在宅ライターを募集:詳しくは星野まで。
詳しくは星野まで。(0258-32-1933) (naganews@crest.ocn.ne.jp

トップへ
トップへ
戻る
戻る