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No.1086:「アルビレックス新潟」がJ1降格
(11月28日分)

サッカーの「アルビレックス新潟」がJ1降格になった。2004年、J1昇格から初めてである。今
季は出だしが良くなかった。最後は踏ん張ったものの全ては結果責任。呂比須監督は退任。
神田強化部長も退任という▼同監督は「現在より良いものを出そう、向上させようと努力をして
きた」が、「いい結果を残すことができなかった。残念であり、申し訳なく思います」と述べ、「新
潟の皆さんにはクラブの成長につなげてくださればと願ってやみません」とコメント。舞台を去る
▼長岡の後援会会長をつとめる清水陽子さん(拒蜷エ商店代表取締役・柏町2)は「プロスポ
ーツが身近にある幸せ、応援にすぐに行ける幸せ」を語る。そして「感動と勇気をもらえること
は凄いこと」とし、「だからこれからも熱い声援を送る」という▼アルビのスタートは1955年。現
在の名称になったのは96年である。この時法人化した。翌年北信越リーグ連覇を果たし99年J
2へ参入。これは地域リーグ所属のクラブとしては唯一だった。そして2003年J2で優勝し、J
1昇格を果たす。この時の監督は反町康治、選手にあのマルコスがいた▼アルビの歴史は新
潟県サッカー界の歴史でもある。県民の熱い支持が大勢のサポーターを一つにしてきた。米
山隆一知事は「(アルビは)県民に夢と希望を与え、地域を元気にする新潟の宝」と語り、降格
について「あきらめない強い気持ちでチームを応援し続ける」と公式にコメント▼大勢の支持が
ある。これをバネに早いJ1復帰を期待する。(とけいそう)


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