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悠久録(過去の悠久録はこちら)
長岡新聞・悠久録No.1169:「障害者数を改ざん」

ビックリした。厚生労働省が自ら採用する障害者数を改ざん。あたかも「障害者雇用促進法」
を順守しているかのように装っていた。その不正が表面化したのに、同法には刑事罰の規定
が無いから「違法では無い」と開き直る。この政府はどこかで腐り始めている▼振り返れば「森
友学園」と「加計学園」の疑惑があった。森友では評価額9億円以上の不動産を1億円余りで
払い下げた(2016年6月)。相場よりも極端に安く国有地を売ったのである。安倍首相夫人が
濃厚に絡んでいることも判明。いかがわしい臭いがただよった▼加計では52年間、認可が無
かった獣医学部新設が認められた(17年1月)。学園にとっては快挙だったろうが、理事長と安
倍首相とは長年の友人関係にあった。許認可までの様々な動きが表面化して、こちらも認可
に至る経緯にはいかがわしさがつきまとった▼政府は疑惑をすべて否定、口を拭っている。ビ
ジネスの世界では、この程度は「交渉」の範疇と言いたいのだろうか。だが国そのものが当事
者であるため、いかがわしさはこのうえない。明確なすっきりした対応が無いまま論点はうやむ
やになりそうだ▼一方冒頭の厚生労働省の件は、事実関係が明快である。障害者雇用を促
進する主務官庁自身が法を守っていなかった。4月に雇用率を引き上げたばかりであり、さら
に平成33年にも引き上げることが決まっている。それなのに口を拭うとは、どういう神経なのか
▼ものごとの内部が腐ると、その腐臭は外部に漏れてくる。ゆゆしい事態である(とけいそう)
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