長岡新聞・悠久録No.1171:「出羽・上山藩の米百俵」

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長岡新聞・悠久録No.1172:ノーベル賞制定記念日

今日は「ノーベル賞制定記念日」である。同賞はアルフレッド・ノーベル(1833〜1896)の遺
産で創設された。日本国籍の受賞者は今年も1人あり、累計で24人になった▼ノーベルはダイ
ナマイトを発明。これを活用して兵器製造や油田開発などに邁進する。おかげで死の商人とも
言われたが、巨万の富を築く。その遺産は3100万クローネ(邦貨換算で約100億円・当時)
に達した。だが死の商人のレッテルを返上したかったのだろう▼自己の遺産を人類に貢献が
あった人に贈って欲しいと遺言し、その執行人に2人の若者(ノーベルの研究助手だった)を選
任した。2人の誠実な努力の結果、遺言は実現する。賞の選考者も指定どおりに物理・化学賞
はスウェーデン王立科学アカデミー、文学賞は王立アカデミー、医学生理学賞はカロリンスカ
大学、平和賞はノルウェー国会がそれぞれ請けた▼こうして1901年11月27日、第1回のノー
ベル賞授賞式が行われた。以来この日が記念日になった。現在の授賞式はノーベルの命日
にあたる12月10日、平和賞はノルウェーのオスロで、これ以外はストックホルムで行われる。
財団の資産はその後の運用や寄附で増え続け、現在では約40億クローネ(邦貨換算で約70
0億円)ほどになったという。だから賞はこれからもずっと続けることができる▼ノーベルはみご
とな決断をした。自己の資産を公のために費やすとした決断が、彼の名を不朽にしている。だ
が高報酬に目が眩む人もいる。人生を処するのは誠に難しい。(とけいそう)

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