長岡新聞・悠久録No.1171:「出羽・上山藩の米百俵」

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悠久録(過去の悠久録はこちら)
長岡新聞・悠久録No.1175:「ブラックダイヤ」というメダカ

童謡『めだかの学校』は、今もテレビやラジオに時折ながれる。懐かしい童謡である。この歌が
電波に乗ったのは昭和26年3月。NHKだった。そのころは田んぼや小川、日本のいたる所に
メダカは棲んでいた。身近な親近感に満ちた淡水魚で、飼育も簡単だった▼だが今はめっきり
少なくなっている。水田での農薬使用のためとの説がある。ほ場整備がすすんで流路が変わ
った。用水路から田んぼへ移動することができなくなり、メダカは繁殖場所を失った、などの指
摘もある。いろいろの要因が考えられるが2003年5月、環境省は絶滅危惧種に指定した▼
作家・平林たい子は「とかくメダカは群れたがる」と小人物を揶揄したが、絶滅では群れてもお
れない。そのメダカが最近脚光を浴びてきた。人気が湧いて今では、1匹1万円を超えるもの
も出てきたという。大変なブームである。もちろん冒頭の童謡にある自然界の魚ではない。マ
ニアが品種改良で創出した新種である。なかでも「ブラックダイヤ」という名のメダカは、超人気
らしい▼同じ淡水魚にニシキゴイがいる。品種改良がすすみ、その美しさは抜群。ついに「県
の鑑賞魚」になった。だが魚体が大きいこともあって、飼育には苦労する。その点メダカは簡
単である。しかも美しい模様を持ったものも創出され、形もふっくらしたものなど様々である。今
では500種を超えるとか。メダカもいつのまにか高級魚になった▼「群れたがる」と揶揄されて
も、こうして高級魚になることがある。悠久録子も元気が出てきた。(とけいそう)

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