長岡新聞・悠久録No.1171:「出羽・上山藩の米百俵」

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悠久録(過去の悠久録はこちら)
長岡新聞・悠久録No.1177:「あおり運転」

走行中に適切な車間を維持しない。幅寄せや直前での急停車、クラクションで威嚇するなどの
「あおり運転」が横行している。こうした危険な行為が問題視されていたのであるが、ついに、
東名高速道路で夫婦が死亡する事態になった(2017年6月)▼その判決が下った。検察の
求刑、懲役23年に対し判決は懲役18年だった。危険運転致死傷罪と監禁致死傷罪、そのほ
かの罪を併せての判決である。だが求刑の23年でも軽いという声が聞こえるなか、2人を死に
追いやっても18年後には世の中に戻って来る。両親を目の前で失った子どもらは、どんな思い
でこれからの人生を生きるのか▼だがあおり運転は増加する一方のようだ。車間距離が不適
切な事例は、1週間で1000件を越えた(6月1日〜7日、全国の高速道路での一斉取り締ま
りの結果)。平穏で安全安心のはずの日本で何故このようなことが起きるのか。災いは忍びや
かに近寄って来るという。先日は長岡市内で深夜2時、男が個人住宅に侵入した。玄関ドアの
ガラスをたたき壊してカギをはずしての侵入だった。見渡せば災いが身の回りに満ちているよ
うだ▼そのためであろうか、日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字」は「災」だった。
天災が連続したことや、あおり運転などの世相を思えば、ぴったりな言葉である。それにしても
「災」は2004年に次いで2回目である。今の世のなかは、余り明るくないと言うことなのか▼も
っと穏やかな、暖かい言葉が選ばれるような時代にしたいものである。(とけいそう)

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