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12月は何かと忙しい。寺の僧(師)もあちこちと忙しく走りまわることから、「師走」という。そ
の12月も残り2日になった。読者諸兄の今年1年はいかがでしたか。当社もお蔭様で1年を無 事に過ごした。ご愛顧に深く感謝申し上げます▼年内は今日が最終の紙面である。新春は1 月2日号の新年号からお届けする。12ページ、一部カラー刷りである。新春号には、干支を掲 載。申(さる)年にちなんで日本画の大家浦上義昭画伯から「猿」を描いていただいた。画伯は 日本美術院「特待」である。「猿」はきっとご満足いただけるだろう▼郷土史家として著名な稲 川明雄氏からは大橋佐平伝をお願いした。佐平は戊辰戦争後東京に出て出版社(博文館)を 興す。その活躍を活写して興味が尽きない。稲川氏は長岡復興に尽力した三島億二郎伝を本 紙に連載している。長岡の偉人を描く稲川氏の筆致はますますさえている▼泉田裕彦新潟県 知事、森民夫長岡市長、関正史長岡市議会議長、丸山智長岡商工会議所会頭からは新年の メッセージをいただいた。森市長は、「赤ちゃんからお年寄りまでが安心して暮らすことのでき る長岡を目指す」としている▼高齢化の時代を受けて、3人の高齢者が登場する。来年の年 男、年女も登場する。さらに平山育男長岡造形大学教授が、長岡のシンボル水道タンクにつ いて話す。新春川柳もある▼「申」には「伸びる」「果実が成熟」の意味がある。言字義とおりに 新年はのびのびとした成熟の年でありたいものです。皆様どうぞ良い年をお迎えください。(社 主)
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