長岡新聞:トップ
社主のプロフイール 
川柳:入選作俳句:入選作短歌:入選作
購読の申込みメールでOK。 1か月1851円です。
新刊案内『長岡築城物語』、『いい湯めぐり温泉紀行』:詳しくはこちら
記者を募集しています(0258−32−1933:星野へ)


2016年10月:俳句入選作
大星 光史選

川柳:入選作俳句:入選作短歌:入選作」目次へ
俳句募集要綱
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに3句以内、住所、氏名(俳号)、電話番号を明記
し、長岡新聞社「悠久文芸・俳句係」(〒940‐0071 長岡市表町2‐3‐1‐2F)へ。
締め切りは毎月末日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第3木曜日に掲載します。その後この
ホームページで紹介します。


神無月の秀句‐1
長岡市 田中 シズ子
父母の面影白し月影よ
【評】月影と父母のおもかげ―。善いイメージだったのですネ。

神無月の秀句‐2
長岡市 島田 文代
磯の香にひたる一日や句座の秋
【評】秋の句会。しかも磯の香のすばらしさ。いいお仲間、俳句のお友達。とてもうらやましい。

神無月の秀句‐3
長岡市 津端 セツ
病む吾に新涼の風やさしかり
【評】「ウーム」よかったですネ。風のやさしさ、しかも新涼とは―。

神無月の秀句‐4
長岡市 甲野 栄子
どの家も柿がたわわに村豊か
【評】柿がたわわで村もゆたかとなる発想!!だから俳句、ポエムの世界から身を引けないので
すネ。

神無月の秀句‐5
長岡市 藤原 一夫
風鈴やお役ご免の月夜かな
【評】「お役ご免」とは?なんて素敵な"月夜"なんでしょう。オメデトウ!!



佳作
長岡市 矢島 佳子
名月や新たな望み溢れたり

長岡市 青木 流子
熱き茶を入れて読書や秋涼し

長岡市 田村 明子
たっぷりと信濃の水や秋の川

長岡市 小熊 茂子
大花火皆んなが楽しむおもてなし

長岡市 林 惣峰
四方から赤迫り来る秋の山

長岡市 今井 敏
虫の声とぎれとぎれてとだえけり

長岡市 大図 栄子
虫の鳴く軒に吊るせし籠二つ

長岡市 小林 仙子
3件も医者通いする虹を見る

長岡市 小林 三郎
妹のいびきがうるさい秋の夜や

 


記者を募集しています(0258−32−1933:星野へ) 
購読の申込みも同番号へ





トップへ
戻る



2016年9月:俳句入選作
2016年9月:俳句入選作