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川口地域の「令和4年度二十歳のつどい」(成年年齢引き下げにより令和4年度分から「成
人式」を名称変更)が3日、川口地域交流体験館「杜のかたらい」(川口中山)で開催された。2 001年4月2日から2002年4月1日に生まれた川口地域在住の新成人と平成28年度川口中 学校卒業生計46人を対象に23人(リモート参加含む)が出席。新成人の誓いを新たにした。
会場では振り袖やスーツに身を包んだ参加者たちが社会人としての自覚を噛みしめるととも
に友人との久しぶりの再会を喜び合った。
磯田達伸市長(野口政策官代読)は、豊かな自然に囲まれ交通のアクセスも良い川口地域
は「地方分散の受け皿として魅力的な地域」とした上で「それぞれの夢や目標に向かってチャ レンジし明るい未来を切り開く原動力になってほしい」と激励した。
川口地域委員会の小宮山正久委員長は「川口地域の発展には皆さんのような若いパワー
が必要。地域づくりや社会活動に積極的に参加し、わが故郷川口の明るい未来を築いていき ましょう」と語りかけた。
新成人の抱負
代表の2人が新成人としての抱負を述べた。専門学校卒業後、葬祭業界に進んだ川上琉希
さん(20)は、ウイルス禍で日々の生活が制限されている状況に触れ「不自由な空間で自由な 発想を生み出すために私たちはこれからたくさんの方と関わり、人生経験を積んでいくことが 必要です。自らが扉を開こうと前に進むことで可能性を掴むことができる」と意気込んだ。白鳳 大学(栃木県小山市)3年の櫻井栞南さん(20)は「社会の一員としての自覚を持ち、責任ある 行動をしていきたい」とし「誰かに必要とされたり、居場所を与えられるような存在になりたい。 目標を達成できるように日々精進していきたい」と誓った。
思い出スライドショーや恩師からのビデオレターも
式典後、二十歳のつどい実行委員会によるアトラクションが催され、保育園から小中学校の
思い出を写真で振り返るスライドショーや恩師からのビデオレターなどがスクリーンに映し出さ れた。会場の新成人や同席した保護者らは当時を懐かしみ、思い出話に花を咲かせていた。
参加した川口地域在住の畔上姫花さん(20)は「久しぶりに友人たちに会えて幸せ。友人たち
に負けないように自分らしく仕事を頑張りつつ仲間と支え合っていきたい」と笑顔だった。
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