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長岡市立青葉台小学校(青葉台4)の敷地内に「青葉台児童館」が新設になり4月29日、完成
祝い式典が開催された。磯田達伸長岡市長をはじめ児童館の関係者ら約30人が出席し、あら たな施設の完成を祝った。
子どもたちの安全・安心を守る
同児童館はこれまで長岡ニュータウンセンタービル(青葉台1)内にあり、同小学校からはかな
り離れた立地だった。このため、児童の安全・安心な放課後の居場所を確保したいとして、同 小学校敷地内への移転について地域住民から要望があった。関係者間で協議が進められて きて、ようやくの実現に、祝い式典は笑顔が溢れていた。
式典で磯田市長は「新しい長岡市の児童館・児童クラブのモデルになっていくと思う。児童館
を使いながら元気な子どもたちに育てていってほしい」と話した。
青葉台児童クラブの児童を代表して、青葉台小3年の田中莉翔さんと田中晴琉さんがお礼
の言葉を述べた。2人は「僕たちは新しい児童館の完成をとても楽しみに待っていました。新し く図書館もできました。青葉台、陽光台のみんなが楽しく遊べます。ありがとうございました」と 感謝の気持ちを伝えた。
ボール遊びもできるよう天井を高くした
児童館の総事業費は1億8385万4000円。床面積は延べ494平方b。1階に児童室と図書
コーナー、2階に遊戯室を設けた。遊戯室の天井は3・3bで、子ども達がボール遊びなどをの びのびと楽しめるように高くした。
同児童館長の畔上純一郎さん(72)は「長年待っていた完成なので喜んでいる。子どもたちが
児童館に行くのが楽しみになるような児童館、保護者が安心して子どもをあずけられるような 場所にしていきたい」と意気込んでいた。
同児童館は、児童の見守りを目的とした登録制の児童クラブとすべての子どもたちが自由に
訪れることができる一般開放の運営を行っている。
運営開始は5月6日から、一般開放は2022年7月を予定している。感染症対策のため、現
在一般開放を停止している市内の児童クラブ併設の児童館についても、7月を目途に再開す る予定。
詳しくは星野まで。(0258−32−1933) (naganews@crest.ocn.ne.jp)
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