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川柳:入選作俳句:入選作短歌:入選作
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『川柳』 入選作(2015年7月)
選者  小栗 正和


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川柳募集要綱
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに雑詠3句以内、住所、氏名(柳号)、電話番号を
明記し、長岡新聞社「悠久文芸・川柳係」(〒940‐0071 長岡市表町2‐3‐1‐2F)へ。
締め切りは毎月15日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第1土曜日に掲載します。その後この
ホームページで紹介します。


文月の秀句
 長岡市 渡邉 空歩 無礼講信じた俺が馬鹿でした
【評】時にはハメをはずすことがあってもよい人生です。その方がかえって親しみを感じます。

佳作
 佳作
 長岡市 渡邉 空歩   共白髪初めは無垢な妻だった
                長生きをしてもいいのか迷う年
 
長岡市 中島 貞男   戻れない人生航路の稲光り
               喜寿過ぎてやっと知恵の輪解けてきた

見附市 北村 大成   信頼の上に築けぬ抑止力
               リーダーの資質問われる終戦日
     
長岡市 野田 明夢   ほぐれなく金婚迎え赤い糸
               赤恥をかいたと当人気付かない 
       
長岡市 中島 圭一   スマートフォン要らぬと父の負け惜しみ
               鉢巻を締めても落ちくる思考力

長岡市 山ア 草太   今日ここで真実告げろアホウドリ
               私も世界の花の一つです

長岡市 大図 栄子   まな板の音が消えゆく物価高
               会うたびに彼女の笑顔に元気出る

長岡市 山口 文雄   恥ずかしや惚けのとなりに仮住まい
      
長岡市 西方 要圓   花も咲く祭一色賑やかさ
       
長岡市 猪嶋 和子   新じゃがを食べて報いを実感す
               
長岡市 田中 シズ子  湯上りや口を潤す夏みかん


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『川柳』 入選作(2015年6月)
『川柳』 入選作(2015年6月)