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川柳:入選作俳句:入選作短歌:入選作
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2017年4月川柳入選作
選者  小栗 正和

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川柳募集要綱
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに雑詠3句以内、住所、氏名(柳号)、電話番号を
明記し、長岡新聞社「悠久文芸・川柳係」(〒940‐0071 長岡市表町2‐3‐1‐2F)へ。
締め切りは毎月15日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第1土曜日に掲載します。その後この
ホームページで紹介します。


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卯月の秀句
       長岡市 中島 圭一
泣き笑いこれまでも又これからも
【評】世の中は全く、その通りです。川柳も同様です。でも、大いに笑い、楽しく暮したいもので
す。

佳作
       長岡市 中島 圭一
             無口でも存在感を示す父
             生き字引我が家に居ます祖母百歳
       長岡市 中島 貞男
             じりじりと妻は楷書で責めてくる
             身の丈で生きてる人生花盛り
       見附市 北村 大成
             八十を越える舞台の春に立つ
             幸せをプラス思考で倍にする
       長岡市 近藤 博
             百歳へ背筋を伸ばす誕生日
             共白髪誓った妻はまだ黒く
       長岡市 野田 明夢
             四月馬鹿だまされまいと身構える
             四月には桜が咲くぞ生き抜こう
       長岡市 西方 要圓
             カルチャーで犬猫講座出来るかも
       長岡市 山ア 草太
            心から優しい人の澄んだ声
       長岡市 大図 栄子
            長生きも誰のお陰か分からない
       長岡市 田中 シズ子
            咲き誇る菜の花畑恋実る
       長岡市 林 睦子
            チョコレートもらった所がスタンドで
       長岡市 小熊 茂子
            レントゲン心の中まで見てほしい

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