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川柳:入選作俳句:入選作短歌:入選作
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2017年8月川柳入選作
選者  小栗 正和

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川柳募集要綱
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに雑詠3句以内、住所、氏名(柳号)、電話番号を
明記し、長岡新聞社「悠久文芸・川柳係」(〒940‐0071 長岡市表町2‐3‐1‐2F)へ。
締め切りは毎月15日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第1土曜日に掲載します。その後この
ホームページで紹介します。

ライター募集:在宅のまま、余暇に文章を書くお仕事です。長岡市内のイベントにも参加できます。余暇を活かして収入を得ることができます。長岡市内のイベント等を取材するものです。楽しいですよ。ご希望の方は星野まで
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葉月の秀句
       長岡市 渡邉 空歩   傷つけることなく終るばか話し
【評】世の常を素直に表現した川柳らしい川柳です。

佳作
       長岡市 渡邉 空歩    口ずさむいつも昭和の歌ばかり
                       見合いから喜怒哀楽の五十年
       
       見附市 北村 大成    みどり燃ゆ嘘はつけまい風が吹く
                       頑固という二字を背中に付けたまゝ
       
       長岡市 山ア 草太    農協に防犯カメラのある時世
                       介護する妻に甘えてやれば良い
       
       長岡市 中島 圭一    見切り品上手に使う母の味
                       ストレスも愚痴もキレます三枚刃
       
       長岡市 中島 貞男    盆近し次の住居地掃除する
       長岡市 尾坂 茂      初めての長岡花火期待大
       長岡市 近藤 博      やあどうも妙に味ある言葉掛け
       長岡市 大図 栄子    生きるまで孫のかじとり呆け防止
       長岡市 田中 シズ子   七夕や可愛く老いて星空へ
       長岡市 小熊 茂子    疲れ果て一気に飲みほすしじみ汁
       長岡市 林 睦子      思いでの佐渡のみやげに竹ざいく


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2017年7月川柳入選作
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