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地域の話題
町なかが美術館
ヤングアート長岡が始まった


長岡悠久ライオンズクラブ(中村友範会長)と長岡造形大学(和田 裕学長)が主催する「ヤン
グアート長岡2017」が3月25日から始まった(4月9日まで)。造形大の学生やOB・OGによる
全73点のアートが、プリン長岡(第一安達ビル)、ショップイン大手、カーネーションプラザ、大
手通商店街、長岡駅前商店街、セントラル通り商店街の各店舗ほか公共施設。各建物内やシ
ョーウィンドーが、若者によるアートで彩られている。
全会場入場無料。会場を巡って楽しめるガイドマップも各所に設置している。

中村会長が開会のあいさつ

同アート展は今年で3回目を迎える。同大学の学生実行委員会で結成する「スプリング組合」
が今年から運営に加わったことで、昨年以上に緻密な準備が行われ、年々見どころが進化し
ている。初日にはカーネーションプラザ(大手通2)でオープニングセレモニーが開催になり、作
品に携わる約200人の学生やOBのほか、関係役員らが多数集まって、会場をうめつくした。
ゲストアーティストの「さとうりさ」さんと「LPACK」さんは作品展示とともに、セレモニーにも出席
して華を添えていた。
主催者代表の中村友範会長は、開会のあいさつで「年々内容がステップアップしている。学生
の皆さんがまちなかに足を運ぶ切っ掛けになって、喜びを感じている。この機会に交流を深
め、今後も盛大に楽しい活動に発展してほしい」と語った。さらに和田学長や水澤千秋長岡市
副市長が、準備から展示まで全て学生の手によるもの。若い皆さんからご協力いただき、これ
からも長岡を活性化してほしいと、学生らにエールを贈った。


 
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市立博物館所蔵品が県文化財に指定
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