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長岡新聞:令和を祝って花火打上げ


 級テ瀬煙火工業(嘉瀬誠次社長)は令和を祝って5月1日、信濃川河川敷と蓬平温泉の2ヶ
所で花火を打ち上げた。
信濃川左岸では午後8時、蓬平温泉と同時刻に尺玉10発が上がった。お祝いの花火をシャッ
ターにおさめようと市民はもちろん、市外から来たカメラマンなど多くの人が駆け信濃川河川敷
に駆けつけた。花火が打ち上がると「やっぱり長岡は花火でお祝いだよね、嘉瀬さんすごい
ね」などとあちこちから聞こえた。  
打ち上げに当たっては、同社の嘉瀬晃専務が日頃お世話になっている市民の方々にお礼の
意味と、長年の平和であった事に感謝を込め、また新しい元号「令和」を市民と一緒に祝いた
いとして嘉瀬誠次社長と相談したという。社長も大賛成で実現した。
さらに蓬平温泉でも同時刻に、尺玉10発などを打ち上げた。高龍神社の中村忠夫総代は「中
越地震のとき天皇皇后両陛下が長岡を訪れ、市民を励ましてくれた。両陛下に感謝の気持ち
を込め、また新しい時代のお祝いの意味を込めた花火を打ち上げたいと相談」した。その結
果、「蓬平観光協会の協力も得て」花火打ち上げが実現したという。
同社では今までも独自に慰霊の花火などを打ち上げてきた。田中角栄元首相の慰霊式では
田中真紀子さんの了解を得て、弔意を表すため「弔砲」を打ち上げている。同社の花火は、市
民の生活に浸透している。


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