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No.1062:車社会のルール
(8月22日分)

月極めの駐車場を使っている人は多いことだろう。通勤に使用しておれば、我が家の駐車ス
ペースだけでは足りない。出先にも1台分必要である。だから駐車場は車1台につき1・5台分
程度必要と聞く。車社会の現実である▼では、需要に対応した供給はあるのだろうか。長岡市
内では時間制の駐車場が増加してきた。一時期、月極めはあるが時間貸しがない状況が続い
ていたが、そのようないびつさは解消しつつある。特別の事情がない限り、今では困ることが
少ない▼それでも場所によっては問題もある。近くに大きな催事場があれば騒ぎになりかねな
い。東京都府中市のコンビニが、駐車場に置いた車に「タイヤロック中」「はずしてほしかったら
4万円ください」などと張り紙をした。近くに大型の催事場があって、無断駐車がなくならない。
そこで自分の車を置いて張り紙で警告したという。だが行き過ぎとの声が大きい▼自分の駐車
スペースに車を置かれ、困った経験は皆それぞれにあることだろう。防ぎようがないとのあきら
めが蔓延している。だが、たとえ賃貸であるとしても、借り主に無断で車を置けば財産権の侵
害だろう。具体的な損害額に関係なく、罰金を請求して当然ではないか▼車社会である。一家
に1台から2台へと進み、今では1人1台の状態である。地方都市は車が必需品であって、当
然運転する者の責任は大きい。交通法規の遵守はもちろん事故防止への配慮は欠かせな
い。駐車マナーも同じである。便利さには相応の責任が伴うということを銘記したい。(とけいそ
う)



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