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2016年3月:俳句入選作
大星 光史選

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俳句募集要綱
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに3句以内、住所、氏名(俳号)、電話番号を明記
し、長岡新聞社「悠久文芸・俳句係」(〒940‐0071 長岡市表町2‐3‐1‐2F)へ。
締め切りは毎月末日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第3木曜日に掲載します。その後この
ホームページで紹介します。


弥生の秀句‐1
       
長岡市 宮下 点亭   けもの径過(よぎ)れば万作花まぶし 
     【評】初句と結句のあざやかさ。それでいて万作の花の際立ったまぶしさ、美しさ!!
        よかったですネ。

弥生の秀句‐2
  長岡市 小林 良子  どか雪や隣近所の弾む声
      【評】ナールホド。「弾む声」がとても現実的、そんな一句。
         雪国の人の"元気さ"の良い詩景ですね。

佳作
   長岡市 小熊 茂子  部屋入りコタツが迎えるおもてなし

   長岡市 今井 敏    山鳩の初声聞こゆ空晴れて

   長岡市 小林 仙子   寒桜ひっそりと咲き立ちどまり

   長岡市 島田 文代   あちこちに凍土顔出す春一番

   長岡市 青木 流子   風止んで静もる庭木々雪明り

   長岡市 田中 シズ子  またおいで見送る空へ帰る鳥

   長岡市 大図 栄子   ふっくらと起伏のありし雪畑?

   長岡市 田村 明子   雨水きてなおも寒さの残る月

   長岡市 甲野 栄子   雪は外福はホームに春のうた

   長岡市 津端 セツ   一瞬の風と霰に立ちつくす

   長岡市 矢島 佳子   早春の扇の舞ひに見とれけり

   長岡市 林 惣峰     氏神の鈴鳴らしけり孫受験

   長岡市 金澤 秀作    声色の変化に目覚める猫の恋


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2016年2月:俳句入選作
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