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大星 光史選
皐月の秀句‐一
長岡市 津端 セツ
春の夜花束並んで笑いけり
【評】ともどもに笑える。幸せそれも"句"なりとも。
皐月の秀句‐二
長岡市 田中 シズ子
誇らしく空に向かいし桐の花
【評】「桐の花」は"ステキ"。春ですね。
皐月の秀句‐三
長岡市 矢島 佳子
草萌ゆる歩き始めた一歳児
【評】よきかな!"萌える草の彩り"と。
皐月の秀句‐四
長岡市 林 惣峰
年寄の一徹通す菖蒲風呂
【評】「フーム」それもまたよいか。一句詠む気分---。
佳作
長岡市 甲野 栄子
末の孫卒業就職なごり雪
長岡市 青木 流子
一病をなだむる父や菜種梅雨
長岡市 小林 仙子
桜5分白山神社願い事
長岡市 田村 明子
少しだけぬれてみたいや春の雨
長岡市 今井 敏
受けつけの女性ほほえむシクラメン
長岡市 小林 良子
春風に手招きされて回り道
長岡市 大図 栄子
弾み来る黄色の帽子花吹雪
長岡市 田村 藤枝
縄とけば枝を延ばして春を抱く
長岡市 島田 文代
ペダル踏み春の風切る校門前
長岡市 小熊 茂子
居眠りも気持安まる春炬燵
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