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長岡新聞俳壇:2018年5月:俳句入選作

安原 葉選

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子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがき、メール、FAX(0258-32-1934)に3句以内、住所、氏名
(俳号)、電話番号を明記し、長岡新聞社「悠久文芸・俳句係」へ。郵送は〒940‐0071 長岡市表町2‐3
‐1‐2F。
締め切りは毎月末日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第3木曜日に掲載します。その後このホームペ
ージで紹介します。
俳句   

五月の特選   長岡市   のどけしや地図を頼りに未知の地へ

【評】いつもよく一人旅に出かけられるのでしょうか。辺りの残雪もみな消えて、心がのびのびし
てくるような春らしい日和になって、また地図を頼りに未知の土地を訪ねるべく、一人旅に出か
けられたのでしょう。目に触れ耳にするものがことごとく穏やかに感じられる好季節を迎えて、
旅に出かけた作者の浮き浮きするような好奇心もよく伝わってきます。

秀選       
長岡市     大いなる句碑を囲みて木の芽吹く

長岡市     里山の風に声あり春うらら

長岡市     戸を開けて春の香りや深呼吸

長岡市      バスガイド葉桜の良さあれこれと

佳作  
長岡市     野に出れば赤いトラクター春動く

長岡市    新しき靴おろしはく春の雪

長岡市    春色の生地見つけ縫ふ孫の服

長岡市    色々に変へて着てみる春コート

長岡市    雪化粧木々はダイヤの銀色に  



選者の変更 
今月より、短歌の選者を田宮朋子先生に、俳句の選者を安原葉先生にお願いすることになり
ました。
 
 長岡新聞社では、短歌・俳句を募集しています。子供から大人まで、初心者で
も大歓迎。多くの応募をお待ちしています。
 

ライター募集:在宅のまま、余暇に文章を書くお仕事です。長岡市内のイベントにも参加できます。余暇を活かして収入を得ることができます。長岡市内のイベント等を取材するものです。楽しいですよ。ご希望の方は星野まで
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長岡新聞俳壇:2018年6月:俳句入選作
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