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長岡市内の初もうで

市内の各神社は初詣の人出でにぎわった。境内まで長い列ができた神社や地域の尊崇を集
めている村社など、いずれも今年の平穏を祈る市民であふれた。

蒼柴神社

元旦の1月1日は、雲間から時折日差しがこぼれ、まるで春先のような日だった。雪がなく天候
が良かったおかげで蒼柴神社(悠久町707)には、参拝客の列が境内の外まで続いた。日中
の明るい時間帯には小さな子どもの姿も多かった。
本殿では、誰もが丁寧に頭を下げ、じっくりと願いを念じていた。
おみくじ売り場では、友達同士でおみくじを見せ合い歓声をあげる姿、皆で一斉におみくじを開
く家族連れなど、元旦のおみくじに一喜一憂、和やかな初詣だった。

平潟神社

雨風が強い大晦日でした。町中は静まり返っていましたが、歩く人がちらほら見かけ、平潟神
社(表町1)に近づくにつれ歩行者が増えてゆきます。家族連れ、友達同士、一人…色々な人
が参拝のために集まってきます。新年を迎える10分前には、参道に長い列が出来て境内入り
口近くまでのびました。皆さん、健康長寿、家内安全、交通安全を祈ったことでしょう。
魚沼市から参拝に来たという男性(40代、自営業)は、「今日は家族7人で二年参りに来まし
た。ここに参拝に来るようになってから商売繁盛したので、毎年来ています」と、語っていまし
た。

 宮内 高彦根神社

 鎌倉時代から伝わる高彦根神社(宮内5)に、今年の大みそかも大勢の参拝者が訪れた。
「家内安全」「無事故息災」「商売繁盛」の願いを心に込めて、神妙な面持ちで一心に手を合わ
せる姿が見受けられた。あいにくの雨模様の二年詣りとなったが、新型コロナウィルスの感染
法の位置づけが「5類」に移行して初めての年末年始。参拝者は防寒着を着用し傘をさして、
長い行列の中を順番のくるのを待っていた。
 参拝者からは「早く戦争が終結し、平和な世界が戻ってきてほしい」「高校を卒業し、今年か
ら介護の専門学校に行く。一生懸命に勉強しガンバリたい」といった力強い声も聞かれた。
 社務所の関係者は「昨年は、雪もあったがコロナ禍の休息状態もあり多くの家族連れの参
拝者が見られた。今年は雨降りとなり、昨年と比較すると多少の減少が考えられる」と話した。
 行列の横には、参拝者が持参した旧年度の正月飾りや書初めなどを燃やす場所が用意して
あり、年越しの赤い炎が朝方まで燃え上がっていた。

川口地域では川合神社に二年参り
地震のための避難所は利用者ゼロ

1月1日午前0時、雨が降っていましたが、川合神社(東川口)には沢山の方が2年参りに訪れ
ていました。
この年末年始は雪が少なかったです。12月28日の発表では川口支所が29a、田麦山42a、
木沢55a、消防署川口出張所33aでした。
それでも1月1日の地震では川口地域もかなり揺れました。避難所が開設されましたが利用者
はゼロで、各ライフラインの不具合も見当たらなかったようです。

寺泊の初詣
大晦日の寺泊魚市場買い物風景
以前に比べ発泡スチロールの箱にどっさり買って行くお客様は少なくなった(12月31日)。
 天気も良かったので寺泊の方まで下りました。白山媛神社(二ノ関)の長い石段脇に幟が目に
入ったので、石段を登りお参りしました。
3組のご家族連れがお参りしておりました。 
寺泊の人・モノにこだわった寺泊産のお酒『てらどまり波音(はね)』を今年も12月16日に発
売!。「てらどまり若者会議〜波音(はね)〜」の皆さんが猛暑のなか田植え、草取り、刈入れ
作業を手伝い、寺泊出身の荻原杜氏により完成したお酒。石崎商店(坂井町)と和島道の駅
の2ヶ所で販売された。予約販売も含め即日完売!とのうれしい実績。
皆さんに感謝し、恒例の大晦日歌番組を鑑賞しながら、老夫婦『波音』で乾杯!しました。
(石崎商店店頭写真は、撮影のため販売予約済み酒を並べてもらいました)
 
若宮神社

西谷(越路地域)の若宮神社は静かな、たたずまいでした。1月1日午後、初詣の人は少なく、
その分、清々しさがあふれています。良いことがありますように。家内安全と孫の大学合格祈
願を祈りました。
今年は雪が少なく静かなお祈りでした

能登半島地震

中越地震以来でしょうかこのような揺れは、すぐかみさんとテーブルの下に潜り込みセーフ。防
災行政無線、消防団による津波警報発令で高台へ避難するよう広報。早速自治会で決められ
た緊急連絡網で安否確認、避難状況の確認を行い、野積センターに集結した。
管理室の受付名簿やグラウンドの車中に留まっている避難者を考慮すると、約250人以上の
方が避難したと予想されます。
落ち着いたところで日赤奉仕団による簡単なおにぎりを配布し、午後9時前後に解散した。エ
コノミー症候群防止のための注意貼り紙も。スタッフの皆さんのなかには複数の看護師がおら
れ、適切な処置や指示がある。元旦のため若い人達が帰省しており、高齢者の皆さんを運搬
するのにテキパキと行動してくれた。
これが普段の日であったら上手く行ったか?
民生委員、日赤奉仕団に看護師が複数おられ、きめ細かい気配りがなされていた


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