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ミズバショウが咲き誇る

清楚な姿は今が見ごろ

栃尾地域北荷頃


  

ミズバショウが今、栃尾の北荷頃地区(諸橋良作区長)で見事に開花、訪れる人たちを
楽しませている。

豪雪地帯である同地区は、今冬の大雪で開花時期を危ぶまれたが、春の訪れとともに原
生林に囲まれた湿地帯に、約700株の大群落が白い花を鮮やかに咲かせた。



自然がつくった地域の楽園

 

 北荷頃地区は、栃尾の中心部から県道9号を走り、八方台入口と山古志方面に走る県
24号の分岐点周辺。ミズバショウの群生地は、その県道24号から少し入ったところに
ある。

 当地は、以前は畑だったという。しかし、上流にある水源地から流れる水によって自
然と湿地帯になった。そして、いつの頃からかミズバショウが咲くようになった。

 諸橋区長は「かなり昔から花を咲かせていたらしいが、昔の人たちは誰も気に留めな
かった。地元では何も知らない人が多かった」と当時を話す。県内でもあまり見ること
のできないミズバショウ。旧栃尾市時代には「天然記念植物」として登録申請したこと
もあった。


地元の宝を大切に守る

 しかし同地区は豪雪地帯。雪の重みなどで倒木した大杉や雑木、杉葉などで水面は埋
め尽くされ、群生地は発見されてから何十年も放置されたままとなっていた。

 当時、北荷頃にコメの買い付けに通っていた長岡市の米穀商が「自然の中に、これだ
け多くのミズバショウが花を咲かせるのは珍しい」と、物資両面の支援と共に、地元住
民に奮起を促した。

 2005年、地区の役員と有志を中心とした「北荷頃水芭蕉を愛する会」(高橋好雄
会長)を設立。他地区には見られないミズバショウの群生地を保護しようと立ち上がっ
た。現在は30人ほどで活動している。

 毎年春になると、雪消えと同時に、水源地から流れ来る水路の整備。草刈りや倒木の
始末。そして重機を使っての木製遊歩道の設置など、市内外からひとりでも多くの人か
ら鑑賞に訪れてもらいたいと、全会員が丹精を込めて一生懸命会場づくりに取り組んで
いる。

 高橋会長は「大雪で咲き具合を少し心配したが見事に咲いてくれた。株数も年々増え
ている。花の命は約2週間と短いが、15日頃まで見ごろは続くと思う。多くの人からき
て見てもらいたい」と期待をにじませた。

「森の妖精」とも呼ばれるミズバショウ

ミズバショウは、やさしく包み込むような咲き方から「森の妖精」とも呼ばれている。
凛とした白い佇まいが見る人を引き付ける。

日本人の嗜好に合うのは、純白の苞(ほう)をまとう清楚で愛らしい姿からかもしれな
い。

 現地は、荷頃地区センターの少し先に案内看板が設置してある。雪解け水のせいで足場
がぬかるんでいる所があるため長靴は必需品だ。




                       
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