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ミラノ・コルティナ冬季五輪スキークロス4位入賞

古野慧選手が市長訪問

母校の青葉台小学校では講演も


  

 

ミラノ・コルティナ2026冬季五輪のスキークロス競技で、4位入賞を果たした古野慧(さとし)選
手が4月14日、磯田達伸市長を表敬訪問した。

古野選手は長岡市出身、小学1年生から夏はBMX(自転車によるモトクロス)、冬はアルペン
スキーに取り組み、小学4年生でスキークロスに出会う。高校1年から海外レースに参戦、ナショ
ナルチーム入りし、2022年北京五輪に出場。そして、冬季五輪で日本勢初となる4位入賞の快
挙を成し遂げた。


市長表敬 AIを活用したトレーニングも

訪問では、市長が祝福の意を伝え「長岡ではパブリックビューイング(PV)で大変盛り上がりま
した」と長岡市民の喜びを伝えた。古野選手は「PVで見て、盛り上がっていただいたことを聞き、
とてもうれしかった」と笑顔。「北京からの4年は大きくレベルアップでき成長できた。スキークロス
は過酷な競技です。さらに予選から決勝まで短いスパンで5回戦わなくてはならないオリンピック
は、通常の大会より一層過酷だった。これからあと2~3回はオリンピック出場のチャンスがある
ので、今回の経験を生かして、次はメダル獲得を目指したい」と話した。

市長の「AIを活用したトレーニングも考えているのか」という質問には「今後はデータ分析なども
含めて活用していきたい」と返答。市長は「長岡市としても大いに支援していきたい」とエールを送
った。


青葉台小訪問 子どもたちの質問に答える古野選手

市長訪問後、出身校である市立青葉台小学校(青葉台4・井原由美校長)を訪問し、3~6年
生対象に講演会を行った。同小ではオリンピック出場の古野選手に寄せ書きの国旗を送り応援
した。

訪問では古野選手が姿を現すと児童たちは大興奮。クロススキーの動画を食い入るように見
つめていた。質問コーナーでは、多くの児童が挙手。「スキーを始めたきっかけは何ですか?」の
質問に古野選手の「小学校の時、スキー授業があり時計台公園(学校隣の公園)で滑ったりした
」という話に嬉しそうに頷いていた。

「4位になってどんな気持ちでしたか?」の質問には「北京では1回戦敗退。それが4位になっ
たのでうれしいはずなのだが、あと1歩でメダルに届かなかった。悔しさしかなかった」と思いを話
した。

「モーニングルーティンはありますか?」と聞かれ「朝はコーヒーを飲んで、ウオーミングアップを
しています」と。

また、「緊張しませんでしたか?」に対して「緊張はします。緊張を和らげるためにはたくさん練
習することです」と励ました。

「つらくてやめたいときはありませんでしたか?」との質問には「やめたいときもあったけれど、
勝った時の歓びで、あきらめずに続けてこれた」と答えていた。

さらに、次の夢は4年後メダルが取れるように頑張りたいと抱負を述べた。

あきらめないで頑張る

最後に堀海翔さん(6年生)がお礼の言葉を述べた。その中で「古野さんがオリンピックで活躍
している姿を見てすごいと思いました。古野さんの言葉を聞いて自信が持てるまで練習すること
が大切だということが分かりました。ぼくも夢に向かってあきらめないで頑張ります」と堂々と話し
た。

古野さんの話の後で、竹内大和さん(同)は「世界で4位を取る人は凄いです。とても努力して
いることが分かりました。ぼくもサッカーをやっているのですが、あきらめないでやりたいです」と。
髙山隆仁さん(同)は「古野さんはあきらめずに夢に近づきました。あきらめないことが大切だと
思いました。野球をやっているのですが、すぐにあきらめてしまうので、これからはあきらめない
で取り組んでいきたいと思います」と2人とも目を輝かして話していた。


応援からパワーをもらっている

講演会後、古野選手は「小学校から運動が大好きで、いろんなことに挑戦してきたことが、今
に生きている。子どもたちの応援からパワーをもらい、モチベーションにつながっている。4年前
にも青葉台小学校で話をした。覚えている子がいるかどうかわからないが、4年後また話をでき
るようになりたい」と笑顔で話していた。

井原校長は「子どもたちが自分の学校出身の人が世界で活躍していることをとても喜んでいた
。古野選手のように自分の好きなことに一生懸命取り組むことで世界につながることを身近に感
じたようでした」と充実した時間を振り返った。





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