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惜しまれながら最終回

32回長岡甚句大会を開催


  

 

長岡甚句の日本一を決める「長岡甚句大会」が5月17日、長岡リリックホール(千秋3)で開催
になった。併せて第3回長岡大花火音頭の歌い手オーディションも開催。遠くは神奈川県などか
らの参加もあり、多くの歌い手が自慢ののどを披露した。


参加者の減少などで今回が最後

同大会は長岡市民謡連盟(広井晃会長)が主催し、長岡市と長岡商工会議所が共催。32
回を数える。しかし、主催者側では今回を最終回と決めており、会場内のあちらこちらか
ら惜しむ声が上がっていた。

午前1130分に開場したが、民謡愛好家や応援に駆け付けた人たち約300人(主催
者発表)で会場は埋め尽くされた。主催者を代表して広井会長が開会のあいさつに立ち、
同大会は参加者の減少などの理由により今回を最後に終了せざるを得ないことを来場者に
伝え、併せてこれまでの長きにわたり応援してくれたことへの感謝の言葉を語った。

続いて、前回大会総合優勝者の井畑麻子さんがトロフィーを返還し、長岡甚句のタイト
ル保持者として堂々と唄声を披露した。

同大会では「寿年高年の部」に参加者9人、「青年の部」に参加者21人で行なわれ、同
オーディションでは「男性の部」に参加者8人、「女性の部」に参加者8人で行われた。

間には同連盟に加盟する「民謡雪之会」「民謡すみれ会」「はなみずき会」が三味線演
奏、踊りや唄を披露。また、ゲストとして出演した「悠久太鼓」は迫力ある演奏で聴衆を
酔わせた。


長岡まつり平和際で長岡甚句の美声を披露

 

青年の部で見事優勝し総合優勝となった小千谷市の若林伸和さんは、8月1日に開催さ
れる長岡まつり平和祭の櫓の上で長岡甚句を披露することになる。また、長岡大花火音頭
オーディションで3位までに入賞した男女6人も同平和祭の櫓の上で長岡大花火音頭を披
露する。

同連盟副会長の小野塚晴夫さんは「みなさまのお陰でここまで開催を繋げることができ
たが、参加者の減少などの理由で今回が最後の開催となった。わたしたち主催者としても
断腸の思いでの決定だった。今後は規模を縮小するなど、形や名前を変えて続けていきた
いと思うが、現在のところ未定だ」と残念な心中を語った。

そのほかの審査結果は次のとおり(敬称略)。

【長岡甚句大会】

▽寿年高年の部=①桑原仁、②小林洋子、③牛腸三千子

▽青年の部=①若林伸和、②小林成美、③古田多恵子

▽努力賞=小川琥太郎

【長岡大花火音頭】

▽男性の部=①小川栄久雄、②若林伸和、③桑原仁

▽女性の部=①高橋優花、②井畑麻子、③平石直美








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