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選者 小栗 正和
文月の秀句
長岡市 中島 貞男 口喧嘩格言一つ突いて出る
【評】口喧嘩のタネは、いったい、何だったのでしょう。格言でのやりとりで
終止符。脱帽です。
佳作
長岡市 中島 貞男 素顔良い薄い化粧はもっと良い
遠回りしたけど神も待っていた
長岡市 中島 圭一 横槍の光が抜けない石頭
だまっててと言われた言葉の蓋が割れ
見附市 北村 大成 人の世にリズムつければ歌になる
青春の名残りを語る片えくぼ
長岡市 山ア 草太 俺だって朽ちても石の地蔵様
女房の草鞋が切れて一休み
長岡市 近藤 博 オレオレと言わず実名子の電話
今日の捻子緩め晩酌杯重ね
長岡市 渡邉 空歩 てのひらのメモが助けるおまじない
大家族今核家族老二人
長岡市 野田 明夢 幸せか自問自答の日が続く
一番を目指そうなんて今は無理
長岡市 大図 栄子 生きる事常に若さを保つこと
気まぐれに回り気にせず生きてます
長岡市 田中 シズ子 六月は危険いっぱい片頭痛
山開き世界遺産の遠き富士
長岡市 西方 要圓 梨一つ運の別れ目は縁の切れ
長岡市 林 睦子 目だまやき私の目玉いい元気
長岡市 小熊 茂子 ゴーゴーと眠って起きる健康法
長岡市 小林 仙子 退院日薬まちがえ腹くだる
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