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2016年8月:短歌入選作
大星 光史選
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短歌募集要綱
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに3句以内、住所、氏名(柳号)、電話番号を明記
し、長岡新聞社「悠久文芸・短歌係」(〒940‐0071 長岡市表町2‐3‐1‐2F)へ。
締め切りは毎月末日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第3木土曜日に掲載します。その後こ
のホームページで紹介します。


葉月の秀歌‐1
長岡市 斎藤 育   大空へ飛びたつように洗濯物裾翻し夏雲を越ゆ  
【評】「ウーム」結句の"夏雲を越ゆ"とはすごい。ポエムがとても楽しい日々ですナ。

葉月の秀歌‐2
長岡市 安木沢 修風  
梅雨明けの空はいつも愉しくてかなしみを消すモーツァルトの如(ごと)
【評】上三句とても嬉しい"生"ですネ。日々を音楽やリズムの世界、詩ごころで居たいですナ。

葉月の秀歌‐3
新潟市 小船戸 久子   鍬持ちて汗と涙は同じ水畝整えて我も再生
【評】"再生"とは何?よいですネ。あなたの生活、生計ですね。

佳作

長岡市 青木 流子  ひと月余り遅れて植ゑし夏野菜文月に入り初?果す
 
長岡市 高橋 実   腎臓のクレアチニンという言葉日常語として迷わず出でたり

長岡市 今井 敏   島一つみやげにしたや瀬戸の海白い船ゆく空の青さよ

長岡市 稲田 吉也  街のみな怒涛と変わる大花火君は見ていた雲の裏がわ

長岡市 高橋 幸男  幼きに父を失い慕いたる岳父の三十一回目の盆


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2016年7月:短歌入選作
2016年7月:短歌入選作