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2016年9月:短歌入選作
大星 光史選
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短歌募集要綱
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに3句以内、住所、氏名(柳号)、電話番号を明記
し、長岡新聞社「悠久文芸・短歌係」(〒940‐0071 長岡市表町2‐3‐1‐2F)へ。
締め切りは毎月末日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第3木土曜日に掲載します。その後こ
のホームページで紹介します。


長月の秀歌‐1
長岡市 安木沢 修風
長岡の花火は世界一であるオリンピックがあればいいのに  

【評】「山下清」を詠む作者。いかにも一世を風靡した清々しい雰囲気ですね。

長月の秀歌‐2
長岡市 稲田 吉也
八月尽くぢらのやうな雲を見てレモンスカッシュごくごく飲んだ

【評】いいですな。そんな生き方―。楽しい一首ですよ。

長月の秀歌‐3
長岡市 山ア アヤ 
かみしめる仕事が出来る幸せよ塩分ひかえて健康管理

【評】ナールほど。おおいに幸せを噛みしめて、そして健康と歌と人生を。

佳作
長岡市 青木 流子
呼ばれたかとまたも振り向く夕風に涼やかに鳴る南部風鈴
 
長岡市 高橋 幸男
コンビニの青年スタッフゆかを掃きハミングするは母国のうたか

長岡市 斎藤 育
おぼつかぬ足で鳥追う幼子の歓声谺となりて流れる

長岡市 今井 敏
金粉を散りばめたるか日本海水平線に夕日沈みて

長岡市 小林 仙子
写真見て死んだ家族を又参るみんな天国我らを待ちぬ

長岡市 小熊 茂子
夏料理本で見るけど並ぶのはいつもの料理のみが占めいる
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2016年8月:短歌入選作
2016年8月:短歌入選作