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新・立川綜合病院が上条町に竣工
11月2日開院


医療法人立川メディカルセンター立川総合病院(吉井新平理事長)の新病棟が10月21日、竣
工を迎えた。2014年11月から上条高畑地区で建築工事を進めていたもので11月2日から肝
センター・健診センターや外来診療を開始する。市民が頼れる新たな施設が上条町に誕生し
た。
現病院(神田町3)での外来診療は10月28日で最終となる。

特定医療法人立川メディカルセンター

特定医療法人立川メディカルセンターは、立川綜合病院(急性期医療中心)、悠遊健康村病院
群(亜急性期・慢性期・介護・リハビリテーション中心)、柏崎厚生病院群(精神医療中心)、予
防医学の分野である健診センターを有し、さらに医療従事者養成の為の晴麗看護学校、学校
法人の晴陵リハビリテーション学院、社会福祉法人の晴真会を有する。
医療・介護・福祉・予防の複合グループである。

良好な市街地環境に

竣工を迎えた21日、関係者や来賓を招き竣工式を執り行った。院内での神事のほか、正面玄
関前でテープカットを実施。関係者や来賓が見守る中、会員を祝った。
新病院は5階建(一部6階建て)で、屋上にはヘリポートが備わっている。多様な手術に対応で
きるよう手術室は9室を設けた。災害時の拠点となる病院として計画され、免震構造とエネル
ギー備蓄に優れた機能をもつ。また長岡の気候風土や環境を考え、自然エネルギーを活用し
ているほか、患者に優しい空間づくりを配慮している。
駐車場はかなり広い。診療棟の外壁パネルは特徴的で、その色合いが建物の雰囲気を和ら
げている。
なお同病院は土地区画整理事業(長岡都市計画)区内にあり、上条地区では病院、生活利便
施設を含む住居系市街地の形成を目的とした整備が進んでいる。東西道路の延長工事でフェ
ニックス大橋から国道17号線へ連結することになり、交通利便性も期待されている。

 
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