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観覧席は各日1500席増
今夏の長岡まつり大花火大会(8月2、3日)に関して3月30日、市と長岡花火財団は昨年同
様に観覧席を全て有料とすることなどを発表した。コロナ禍が落ち着いたこともあり、昨年は制 限されていたアルコール類をふくめて飲食物の販売も再開する。市民向けのチケット販売は、 4月10日から開始する。
コロナ禍を乗り越え昨夏に3年ぶりの開催
長岡まつり大花火大会は、全国花火競技大会「大曲の花火」(秋田県大仙市)、土浦全国花
火競技大会(茨城県土浦市)と並び日本三大花火大会と称される。長岡空襲(1945年8月1 日)の犠牲者慰霊を目的とし、47年に長岡市戦災復興祭での花火打ち上げを直接の起源とし ている。コロナ禍前の2019年には、過去最高となる108万人が2日間で来場しており、県内 最大規模のイベントとなっていた。
コロナ禍の影響で2年連続の中止となり昨夏、3年ぶりに開催になった。このときは新型コロ
ナの感染が急増していた時期での開催で、マスク着用や会場での飲食物の販売制限などが 行われた。来場者は会場のみを数えることにしたため、2日は15万人、雨交じりとなった3日は 13万人の計28万人にとどまった。
今夏は、コロナ禍前とほぼ同じ形での開催となる。期待は大きい。
磯田達伸市長は「新型コロナは根絶されたわけではないので、今年はしっかりと管理したい。
安心安全で、事故と感染拡大のない大会にしたい」とする。このため、雑踏での事故などを防 ぐため、無料観覧席の廃止や、大手大橋東詰から匠橋交差点までの車道開放を中止する。
無料観覧席は昨年に引き続き有料に
観覧席は、昨年の経験から信濃川右岸のいす席、左岸のマス席などを増設、陸上競技場フ
ィールド席を新設し各日で1500人分を増やす。場所とりなどで混乱のあった左岸の南エリア 席は、見え方も異なることから三分割する。
花火の打ち上げ規模は昨年と同様で大型花火は各日39台を予定している。同財団の��見
真二理事長は「構成や内容は、スポンサーや花火師らと協議中だが、昨年同様にすばらしい ものが打ち上がると思っている」と期待していた。
磯田市長は、昨年は観覧チケットがない市民らに自宅からテレビなどで楽しむよう呼び掛け
ていたことから、「去年は市民に我慢してもらい安全に大会を実施できた。今年は優先販売を 利用して、観覧席で花火を見てもらえればうれしい。慰霊、復興、平和への思いを日本全国、 世界に届けたい」と話している。
市民向けの申込受付は4月10日から
各日で16万4000人分の観覧席の販売は、市民向けの申込を4月10日から受け付ける。4月
の市政だよりと一緒にパンフレットが配布され、同封の専用はがきかインターネットで申し込 む。昨年より約1カ月早い申込開始で、高見理事長は「希望者は忘れずに応募してほしい」と 呼び掛けている。
チケットの一般販売は、5月29日から。問い合わせは、長岡花火財団(��39―0823)へ。
詳しくは星野まで。(0258−32−1933) (naganews@crest.ocn.ne.jp)
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