長岡新聞:トップ
社主のプロフイール 
購読の申込みメールでOK。 1か月1851円です。
新刊案内『長岡築城物語』、『いい湯めぐり温泉紀行』:詳しくはこちら
川柳、俳句、短歌に投稿しませんか:詳しくはこちら


市長選候補者
いそだ達伸氏が事務所開設

事務所を開設、人口減少対策、地方創生に命かける。10月9日告示の長岡市長選に立候補
を表明した磯田達伸氏(64)が7日、笹崎2丁目に後援会事務所を開設、人口減少対策、地方
創生に命をかけると語った。
 
まずは市民に顔を知ってもらう

同事務所開きには、約20人近くの市議会議員のほか、次期新潟県知事選挙に立候補を表明
している前長岡市長の森民夫氏や県議会議員の柄沢正三氏(自民党)をはじめ支援者約70
人が出席。市の職員として40年以上市政に携わり、経験十分な磯田氏を励ました。
 後援会会長の丸山智長岡商工会議所会頭が挨拶に立ち、「(磯田氏は)長岡市の政策につ
いて熟知している。中心市街地の開発もしっかりやって頂けるだろう。森市政を継続して市の
発展のために良い方向に導いてくれると確信している」と話した。
森民夫氏は、「これまで二人三脚でやってきた。私の考えを最も理解している」と信頼感を寄
せ、「構想力、決断力は私よりも優れている」と絶賛した。一方で「磯田色」を無くしたくないとし
て、「一市民として後継指名はあえてしない」とも語った。
同後援会では、まずは市民に磯田氏の顔を知ってもらう事が第一としている。

市民と一緒にやっていく

磯田氏は、「大きな課題である人口減少問題、地方創生に命を懸けたいという思い」と話し、
「これまで多くの市民がまちづくりに参加しているのを見てきた。市民と一緒にやっていく事が
重要と認識している。特に若者や市民の為に頑張っている人を支援したい」とし、「市の財源は
無限ではないが、市民の姿、思い、考えに寄り添っていきたい」と述べた。
そして「今までの経験を活かして対応していきたい。市民の皆さんと一緒にやってきた成果を
無くしたり、リセットしたりする事なく」やっていきたいと強調。「やっぱり長岡、長岡一番」を共有
すると持論を展開して、「活気ある元気ある町」を目指すとした。
さらに「合併地域のインフラ整備促進のほか、各中山間地域で伝統行事が廃止になり減少し
ている事などは問題」と指摘し、対応を重視していくとした。

磯田氏プロフイール

磯田氏は長岡市出身で、明治大学卒業後、1976年に長岡市役所に入庁。小林孝平、日浦
晴三郎の両市長を経て森市長の下では企画部長、都市整備部長、財務部長、特別職の地域
政策監を歴任した。2012年からは副市長を務めている。





 記者を募集しています(0258−32−1933:星野へ) 
購読の申込みも同番号へ



関連記事*合縁奇縁
No.142:知事選候補者1人は残念(2016.9.8)

関連記事*トピックス
長岡市長選:藤井盛光氏も市長選へ(2016.9.6)
長岡市長選:小熊市議も市長選へ臨む(2016.9.6)
長岡市長選:磯田氏が市長選に立候補(2016.9.6)
森氏が中越地区の事務所開き(2016.9.1)
森市長が辞職願を提出(2016.9.1)
三つ巴選になるか(2016.8.25)


 記者を募集しています(0258−32−1933:星野へ) 
購読の申込みも同番号へ




トップへ
トップへ
戻る
戻る



藤井盛光氏も市長選へ
藤井盛光氏も市長選へ